入退室管理システム「入退くん」に、ゲスト訪問機能があるのはご存じでしょうか?
ゲスト訪問機能は、通常のユーザーとは別に1回限りのQRコードを発行して入退室できる、訪問受付機能です。
今回は本機能の特徴や使い方をはじめ、各拠点の活用方法を紹介します。
1ヵ月に300件までは基本料金内でご利用いただけるため、これを機にぜひご活用ください!
入退くん自体の機能についてはこちらの記事をご覧ください。
ゲスト訪問機能とは?どんなときに使える?
ゲスト訪問機能は、1回限りの入退室が可能なQRコードが発行できる機能です。
普段のユーザー以外のゲストを呼ぶイベントや、ご自身の施設の見学・体験、配達員や営業担当といった他社スタッフの来訪時などにご活用いただけます。
【ゲスト訪問機能のうれしいポイント】
- セキュリティ安心
管理者がQRコードを発行するため、偽造不可です - ムダ削減
予約から入室管理までペーパーレス!コストも時間も節約できます - 顧客リストとしても活用可能
入退室データは後から確認可能です
ゲスト訪問機能の使い方
QRコードの発行
- 予約フォームをゲストに送信
- ゲストが予約フォームを入力
- 管理者が承認
- QRコードを発行しゲストへ送信
月300件までは普段のご利用料金内に含まれています。301件以降は1件あたり11円(税込み)の料金がかかりますので、ご了承ください。
※③の承認を押下した時点で予約が確定し、当月分の件数としてカウントされます
利用当日の流れ
ゲストの方は、普段のユーザーと同じようにQRコードを端末にかざすことで入室登録が行われます。
ゲストユーザーの入室状況はお使いの管理画面で確認できるため、当日の出欠管理や今後の営業にご活用ください。
ゲスト訪問機能、うちではこんな使い方してます!
利用用途別に、ゲスト訪問機能の活用方法をご紹介します。
工夫次第でさまざまな場面で活用できるため、ぜひご自身の施設・職場にお役立てください。
学習塾
保護者会
生徒の保護者を集めた説明会や座談会を開催する塾の場合、来訪者が本当に保護者か?を確認するのは難しいです。生徒の安全のためには確実に確認したいですが、かなり時間と手間がかかりますよね。
ゲスト訪問機能は、管理者が予約フォームを保護者に送り、保護者が来訪者情報を入力するため、入退室時の本人確認もスムーズです。
入塾体験
まだ生徒になるとは決まっていないユーザーに入退室カードを作成するのは、もったいないですよね。
ゲスト訪問機能を利用することで、一時的な入退室用のQRコードが発行可能です。もしそのときに入塾が決まらなくても、連絡先などの情報は残るため、今後お得なお知らせを送付することもできます。
他校の応援
急に自校のスタッフが出勤できなくなり、他校から応援のスタッフが来る場合もありますよね。
そんなときでも、ゲスト訪問機能をご活用いただけます。
(同一法人の入退くんユーザーの場合は、普段のQRコードで入退室が可能です)
学習塾での入退くん活用例はこちらからもご覧いただけます!
習い事、スクール
体験・見学
習い事教室の体験や見学での入退室にも、ゲスト訪問機能をご活用いただけます。
もし入塾が叶わなかった場合でも、入退室記録が顧客リスト代わりになるため、今後新しい料金プランやコースをお知らせすることも可能です。
地域イベント
クリスマスパーティやプチ演奏会など、教室外の生徒を呼んでイベントを行うこともありますよね。
ゲスト訪問機能を利用することで事前に来場者数が把握でき、当日も簡単に出欠確認が可能です。予約時に連絡先を入力していただくため、次回のイベントの案内もスムーズに行うことができます。
習い事教室での入退くん活用例はこちらからもご覧いただけます!
老人ホーム
面会
面会のたびに紙を用意して記入してもらうのは、ご家族の方も管理者ご自身も面倒ですよね。
ゲスト訪問機能を利用することで管理が楽になるのはもちろん、何時に誰が来るか予測できるため、準備もしやすくなります。
ウイルス感染が流行した場合にも、紙の記録よりも感染経路を辿ることがずっと容易になります。
学校
見学・説明会
学校見学や受験説明会の際も、ゲスト訪問機能を利用すると便利です。
参加有無を確認できるため、当日来場しなかった学生に対して資料を送るという対応も可能です。
OB・OG来訪
OBやOGが来訪する機会は多くはないため、新たに利用者として追加するのはもったいないですよね。
とはいえ顔パスにしてしまうと、トラブルに発展する恐れがあります。
事前にゲスト用コードを発行しておくことで、当日もスムーズに入場可能です。
講演会・外部講師来訪
特別授業や講演会など、外部の講師を招待して授業を行うこともありますよね。
規模の大きな学校なら特に、校舎内の全員が外部講師の来訪を把握しているとは限らないため、「ゲストは入校時にゲスト用コードをかざす」というルールがあると安心かつスムーズです。
児童福祉施設・学童保育
保護者以外のお迎え
入退くんは父・母両方に入退室連絡を送ることができますが、ときには親戚や友人に送迎を依頼することもありますよね。しかし、施設スタッフとしては普段と違う人が迎えに来るのは不安でしょう。
こんなときこそゲスト訪問機能が大活躍です。普段送迎をしている保護者に予約フォームを送ることで、「ゲスト用QRコードを持っている人は確実に保護者経由の知人」という安心感をもってお迎え対応ができます。
外部講師来訪
交通安全教室や運動会、地元の企業を交えた交流会など、外部の方を招待する機会は意外と多くあります。大事なお子様を預ける施設なので、保護者の方にも安心してもらいたいですよね。
信頼できる立場の方に予約フォームを記入してもらうことと、それを周知することで、保護者の方にも安心していただけるでしょう。
学童保育での入退くん活用例はこちらからもご覧いただけます!
オフィス
採用説明会・短期インターン
社内で行う学生向けイベントの際も、ゲスト訪問機能が活躍します。
参加者が多いほど出欠管理が煩雑になりやすい学生向けイベントですが、学生を前にして出欠確認に手間取りたくないですよね。
入退くんのゲスト機能ならQRコードをかざすだけで出欠確認ができるため、開始時刻に送れずスムーズに開始できます。
採用面接
採用面接に来る応募者は、エントランスの電話を掛けた方がいいのか、受付に声をかけるべきか、迷ってしまうことが多いです。企業側としても、ドアの外で困っている人が自社の応募者なのか判断がつかず困ることもあるでしょう。
ゲスト用QRコードを発行することで、入室方法が明確になるため、応募者も企業側もスムーズに面接を始めることができます。
商談・打ち合わせ
打ち合わせの予定があるからインターホンに出たら、全く関係ない営業マンが立っており、トークに付き合わされてしまった…ということ、ありませんか?
来訪する予定の方にゲスト用QRコードを発行しておけば、招待した人なのか飛び込みなのか判断しやすく、業務のムダも減らせます。
タイムカードの代わりに入退くんを導入することで、あらゆる集計・計算が自動化できたという声もいただきます!詳しい事例はこちら。
工場・集配センター
単発バイトの管理
工場や集積センターには、「1日だけ」「短期間だけ」の単発スタッフもいますよね。
単発スタッフを入退くんの登録人数としてカウントしてしまうと、年間に数日しか入退室しない人が多いのに、利用料金が膨れ上がってしまいもったいないです。
単発スタッフが多い現場では「常勤スタッフは通常ユーザー、単発スタッフはゲストコード」など、入退くんのゲスト機能をお得に活用してください!
飲食店
単発バイトの管理
配達員やホールスタッフなど、「1日だけ」の単発バイトで働く人も増えましたよね。
こういった場合も入退くんの利用者として登録することなく、ゲスト機能で入退室が可能です。
スポーツジム
体験・見学
スポーツジムは無防備な姿でトレーニングに集中している人が大勢いるため、入退室時のセキュリティも確実に行いたいところです。
体験や見学など、普段のユーザー以外の方が来店する際には、ぜひゲスト訪問機能をご活用ください。
入退くんを、混雑状況の把握や利用状況の分析に活用しているスポーツジムもあります!詳しくはこちら。
ゲスト訪問機能で「入退くん」をお得に活用!
今回は入退くんのゲスト訪問機能にフォーカスして、ユーザーのみなさんの活用例を紹介させていただきました。「1回きりの入退室」のために新たなシステムを導入したり、登録人数を増やす必要はないため、活用したほうがお得になる拠点も多いのではないでしょうか?
「機能自体は知ってたけど、活用イメージが湧かなかった…」という方は、ぜひ今日から活用してみてください!
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