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塾向け入退室管理サービス4選!料金や機能を比較

全国の学習塾・習い事教室で当たり前になりつつある、保護者のスマホへの入退室通知。

子ども向け施設での導入実績が豊富な「入退くん」なら、初期費用0円・1ユーザーあたり55円~の低価格で導入可能!

入退くんが選ばれる理由
  • 業界屈指の低価格
  • 保護者も嬉しい写真付き通知
  • シンプルで迷わない操作画面
  • 全国で25万人以上が利用

30日間無料トライアルも可能です。本契約までは料金が一切発生しませんので、お気軽にお試しください!(本契約後も同じアカウントをそのまま利用できます)

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【塾向け】入退室管理システムとは

入退室管理システムとは、生徒の入室や退室の時間を管理するシステムです。

多くの入退室管理システムでは、入退室時にタブレットなどのカメラ付き端末に二次元コード等を読み込ませることにより、保護者のメールアドレスに通知が届く仕組みになっています。

さらにそのデータが自動で集計され、一目で「生徒ごとの通塾頻度」「何時に誰が入室/退室したか」が分かるようになります。

入退室管理システムの機能

入退室管理システムの基本機能は、「入退室の管理・記録」です。

機能名内容
入退室記録生徒がカードなどで入退室時刻を自動記録
保護者通知入退室のたびに保護者に通知
出欠管理塾に到着したかどうかを確認できる
ログ管理誰がいつ来たか履歴をデータで保存・出力可能

入退室時に保護者に通知が届くため、

  • まだ子どもにスマホを持たせたくない保護者
  • 子どもが本当に塾に行ったのか知りたい保護者
  • 到着確認の電話で業務負荷が大きい塾のスタッフ

に喜ばれています。

入退室管理システムのニーズについて

設問「お子様が通う施設において、入退室通知の重要度はどれくらいですか?」(n=1381)

2025年に弊社BPSが行ったWebアンケートでは、85.8%の保護者が「あったら嬉しい」「希望度が上がる」「ないと入会を躊躇する」という肯定的な姿勢を示していました。

さらに、7割以上の保護者が「子どもが到着したか分からず不安になる」「子どもの到着を施設に確認する必要がある」などの困りごとを抱えていることが分かり、退塾対策としても入退室管理システムの導入は有効と言えそうです。

アンケートの集計結果はこちらで詳しく紹介しています。

塾運営者<br>大場
塾運営者
大場

調査から数年経った今では「入退室管理システムがない塾に通わせるのは心配」という保護者も増加し、塾にあって当たり前なシステムとなりつつあります。

新常識に乗り遅れないよう、未導入の塾は今すぐ導入を検討しましょう。

入退室管理システムを選ぶポイント

入退室管理システムを選ぶ際には、塾の状況を踏まえつつ、システムの機能価格を比較するようにしましょう。

たとえば「顔認証」「開錠機能」などの機能が付いていると便利な場面もありますが、結局あまり使わないのに費用だけが高くなってしまう…ということもあります。

以下の項目を参考に、ご自身の塾や予算に合ったシステムを選びましょう。

チェック項目内容チェックポイント
保護者通知入退室情報を即時送信通知速度/LINEやメール対応など保護者が使いやすい手段
対応デバイスICカード、QRコード、顔認証など既存設備で運用できるか/端末コストを抑えられるか
操作性生徒・先生が迷わず使えるか小学生でも使えるか/ITが苦手なスタッフでも大丈夫か
費用初期費用と月額費用月額どれくらいかかるか/初期費用や維持費などがかからないか
サポート体制導入後のトラブル対応マニュアルの有無/問い合わせ方法
セキュリティ情報の安全性通信の暗号化/個人情報の保管体制(国内サーバーなど)

次の章からは、塾向けの入退室管理システムとして代表的な4つのサービスを紹介します。

1. 入退室管理システム 入退くん

会社名BPS株式会社
サービス名入退室管理システム 入退くん
HPhttps://nyutai.bpsinc.jp/
料金1人55円(税込)~

料金が安い

入退くんの月額費用は、生徒数60名以下の場合3,300円(税込)です。60名以降は1人増えるごとに55円(税込)加算されます。初期費用はかからず、一般的なタブレットで運用できるため専用端末の購入なども不要です。

写真付きで通知

子どもがQRコードをかざす瞬間の写真を、入退室通知に添付することもできます。

保護者からも「子どもの写真が届くのが楽しみ」「確実に本人確認ができるので安心」と喜ばれている機能です。

LINE連携も可能

お手持ちのLINE公式アカウントと連携することで、入退室通知を保護者のLINEに送信することも可能です。

LINEアカウントを作らない場合でも、入退くん公式アカウントと連携することで、1送信あたり3円でLINE通知ができます。

講師の勤怠管理機能

社員の出勤/退勤をはじめとした勤怠管理も行うことができます。

入退室管理機能を中心に、手軽に安くシステムを導入したい場合におすすめです。

実際の利用者の声(トライプラス新中野校)はこちら

生徒が来た時と帰った時に保護者に電話で連絡をする必要が一切なくなったため、より教室の中に目を向けることができたと思います。

講師の勤怠管理についても生徒同様にQRコードでやってもらったのですが、思ったよりスムーズに導入できました。

月末の集計処理がシステムで数分で終わるので、かなり業務圧縮にも繋がったと思います。

【利用者の声】トライプラス新中野校(学習塾)より引用

全国の大手塾や自治体にも選ばれる入退くんですが、他社製品との違いこちらの記事で詳しく解説しています!

2. Kazasu

写真で伝える入退室管理システム Kazasu(カザス)

会社名株式会社学書
サービス名Kazasu(カザス)
HPhttp://www.anshin-kazasu.com/
料金要問合せ

追加オプションでLINE連携機能も用意されています。

特許取得済みの認証システム

Kazasuでは通常のQRコードではなく、「カメレオンコード」と呼ばれる次世代コードを採用しており、安全・瞬時に入退室を記録することができます。

面談予約機能

手間のかかる面談日の調整をオンラインで完結させることができます。

運用サポートが充実

塾の運営者がKazasuの利用方法を保護者に説明するための資料があらかじめ用意されています。また、保護者向けにフリーダイヤルが設置されています。

他にも遅刻・欠席連絡機能やアンケート機能も用意されています。サポートが万全で、様々な機能を使ってみたいという塾におすすめです。

3. Comiru

学習塾専用コミュニケーション&業務管理システム Comiru(コミル)

会社名株式会社POPER
サービス名Comiru(コミル)
HPhttps://comiru.jp/
料金要問い合わせ

保護者とのコミュニケーションを円滑に

LINEやComiru専用アプリを使い、既読を確認しつつ連絡を送ることができます。

集金機能

  • 請求書発行
  • 口座振替
  • カード決済

上記の機能が全て備わっており、集金業務をサポートします。

振替サポート

生徒が欠席した際の振替にも対応しており、生徒が欠席して授業が行われなかったコマ数を管理することができます。

入退室管理システムの他に、保護者とのコミュニケーション円滑化や様々な業務効率化を合わせて行いたい塾におすすめです。

4. スクールアシスト

会社名ネットビー株式会社
サービス名スクールアシスト
HPhttp://www.school-assist.jp/
料金・初期費用:5000円
・月額ゲート代:1施設ごとに2000円
・月額システム利用料:1人ごとに50円

ICカードで入退室記録

SuicaやnanacoなどのICカードを使って入退室記録をするため、カードを用意する費用がかかりません。

保護者も入退室情報の確認が可能

生徒の入退室情報や、入退室でたまった獲得ポイントなどの情報をWEB上で確認することができます。

自社システムの開発も視野に

「入退室管理システム 入退くん」を開発・提供しているBPSでは、新たなシステムの開発やデザインのご依頼も受付中です。

開発実績は100社を超え、デジタル教科書ビューア「超教科書」など教育業界の開発・デザイン実績も豊富。以下はその一例です。

  • トライグループ様:業務支援システム
  • 慶應義塾大学様:スマホ連携APIサーバ
  • 東京大学様:スマホ連携システム

BPSは開発~デザイン~マーケティングを内製化しているため、システムやアプリの開発はもちろん、ECサイトやWebサイト制作、SEO対策や各種デザイン(LP、チラシなど)まで丸ごとご依頼いただけます

自社専用アプリやWebサイトの開発をお考えの方は、ぜひ実績豊富なBPSへお気軽にお問い合わせください!既存システムのリニューアルや、デザインのみのご依頼も歓迎です。

\お見積りや軽い相談もぜひお気軽に/

迷ったときはトライアルを試してみましょう

この記事では、学習塾で使える入退室管理システムを比較紹介しました。

今回紹介した入退室システムを導入することによって保護者の安心だけでなく、塾の業務効率化にも役立たせることができます。

入退室管理システムを活用してみたいと考えている方は、今回紹介したシステムの無料トライアルを試してみましょう。

入退くんは トライアル期間でも機能制限がなく、申し込み後すぐにログイン用リンクがメールで送られてくるため、今すぐ導入可能です。
トライアル終了後も、トライアルで使っていたアカウントをそのまま利用できます。

トライアル期間中に解約すれば費用はかからないためご安心ください。

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この記事を監修した人

大場元騎(学習塾経営者)
経歴:東京都内にて学習塾2校の立ち上げ・経営
「入退くんは保護者の安心はもちろん
塾運営の効率化にも役立っており、感謝しています!」