体温管理機能について

体温管理機能は、入退室と合わせて体温を記録することができる機能です。
入退室時に体温計も合わせて読み込ませることで、自動的に体温を記録します。
※ 本機能はiOS, Android版でのみ利用できます。Windows版ではご利用できません。

体温管理機能をご利用になるための準備

体温管理機能を利用するには、管理者側で設定変更が必要です。ご利用の場合は、入退くんサポートへのお問い合わせからご依頼ください。

体温計の用意

ご利用になる体温計については、ライト機能がついているガンタイプの体温計をご用意頂くことを推奨いたします。

参考の体温計

体温計への赤い丸シールの貼り付け

ご利用の際に、体温計の数値の場所を認識するために3点の赤い丸シールの貼り付けをしてください。
3点の赤い丸シールは以下のように貼り付けをしてください。
※ 画像に貼られている赤い丸シールは、直径5mmのものを使用しておりますが直径5mmのものでなくても構いません。赤い丸シールであることが前提となります。

参考の貼り方
  • デジタル数字が表示される右下以外の3隅に円の外径がくるように貼りつける
  • なるべくデジタル数字を長方形で囲んだ際の角のギリギリまで貼り、なるべく枠内に貼ること

体温読み取り機能を有効にする

1. アプリの設定画面で[体温読み取り機能]を有効にしてください。

その際、注意メッセージが表示されます。ご連絡がまだの場合は、入退くんサポートへのお問い合わせからご依頼ください。

2. カメラ画面に体温計用の枠線が表示されていれば設定完了です。

入退室の仕方

1. 入退くんアプリを起動中の端末にQRコードと体温計を同時にかざします。

画面右下の枠内にQRコードと体温計がそれぞれ入るように映してください。

体温計は必須ではありません。QRコードのみでも入退室できます。その場合、体温は登録されません。

※ QRコードがかざされた時点で体温計も同時に読み込まれます。

※ 体温計の撮影の際は、体温計の映し方を参考にかざしてください。

2. 入室完了画面が表示されます。

入室完了画面表示後、数秒後に自動的にTOP画面へ戻ります。

※ 入室時・退室時に音が流れます。音量にご注意ください。

※ 体温読み取りを利用しない場合の入退室と同様です。

体温計の映し方

数値を認識するために、以下の点に注意して体温計を撮影してください。

正常画像
以下の点に注意していただくと読取精度が向上します。
  • 肌の色や指が映りこまないように撮影する
  • 正面になるように体温計を撮影する
  • カメラに対して、体温計を傾けない
  • 体温計の枠に対して、80%ほどが体温計で占められていること
  • 光の反射が映らないこと
NG画像
以下の点などがあると読取精度が低下する恐れがあります。
  • 肌の色や指が映り込んでしまう
  • 体温計が真正面に向いていない

体温の確認

1. 入退室管理の[教室入退室情報]をクリックしてください。

2. 入退室した記録とともに入退室時の体温が表示されます。

入退室した直後は体温画像から体温を読み込む処理を行うため、「処理中」と表示されます。

3. 体温の読み込みが終わると体温が自動的に登録されます。

※ 体温画像が不明瞭などの理由で、エラーとなる場合があります。

その際は体温の編集をご確認の上、修正してください。

4. 各入退室の[詳細]ボタンをクリックすると、入退室の詳細と合わせて入退室時の体温画像を確認できます。

体温の編集

1. 体温画像を読み込んだ結果、エラーとなった場合や正しい体温が登録されなかった場合は、[編集]から修正することができます。

2. 修正したい箇所とコメントを記入し[確認画面へ]をクリックして確認を行ってください。

[更新する]をクリックすると修正完了です。

※ 通常の入退室の修正と同様に修正できます。

※ 編集画面では体温画像が表示されないため、あらかじめ詳細画面で確認してください。