教室運営をしたい人必見!教室運営に必要な準備や注意点とは

塾や習い事のための教室を運営していくためには、準備すべきことがたくさんあります。

この記事は、これから教室運営を考えている人に向けて、必要となるもの、手順、注意点などを解説します。初めて教室運営をする人にとって必要な知識を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

教室運営したいときにまず行うこと

教室運営において事前準備は重要です。教室を運営したいと考えたとき、まず行っておいたほうがいい点について解説します。

教室運営前に考えておくべきこと
  • 教室の理念を決定する
  • 事業戦略を練る
  • 開業に必要なものを把握する

自分の教室の理念を決定する

今後教室運営の方向性をぶれさせないために、まず教室の理念を確定しましょう。なぜ教室運営したいと思ったのか、どのような生徒にどうやって指導していきたいのか、しっかりと理念を定めていきます。そのときには、耳あたりのいい言葉ではなく、自分の本心と向き合って決めていったほうが芯のある理念をつくれるでしょう。

事業戦略を練る

教室運営は慈善事業ではありません。経営者として事業を成功させるために、事業戦略を練りましょう。いくら立派な理念があったとしても、経営破綻してしまったら教室運営を諦めざるを得ません。資金繰りのためにも事業計画書は必要です。かかる費用や見込める収益を客観的に算出し、具体的に戦略を立てていきましょう。

開業に必要なものは何かを把握する

教室運営を始めるためには、事業を始めるための手続き、教室に用意すべき物品、スタッフなどが必要になります。教室の規模や種類によって必要となるものは異なるため、自分の教室には何が必要なのか自分で把握していかなければなりません。同業者の状況などをリサーチし、開業において必要なものを把握しましょう。

塾の場合の開業の流れについては以下の記事で解説しています。

教室運営の始め方

事前準備ができたのち、どのように教室運営をしていくのか、手順に沿って解説します。

開業届を出す

何かしら事業を開始するときには、開業日から一ヶ月以内に開業届を提出しなければなりません。期限を過ぎても罰則等はありませんが、節税効果が高い青色申告をする予定であれば、なるべく早く開業届を出したほうがいいでしょう。個人事業主として事業を開始するのであれば、費用や審査等はありません。すぐに開業できます。

教室の場所を選ぶ

予算内で借りられる教室を探しましょう。教室運営を始めたばかりで人数や収益の検討がつかない場合は、レッスンや授業のときだけレンタルスペースや時間貸しのスタジオを借りる方法もあります。規模が小さければ自宅を利用してもいいでしょう。自分の運営する教室にあったところを選んでください。

人材の採用

先生や事務員など、自分以外の人材を雇うのであれば、人材採用の工程が必要です。求人募集を出し、採用面接等を行います。

ただ、採用が決定すると給与を支払っていかなければなりません。事業収入が予定よりも得られない等のアクシデントが発生すると、資金繰りが難しくなるかもしれません。開業資金に余裕がない場合は人材の採用は急がないほうがいいでしょう。

ホームページ作成

集客のためにも教室のホームページ作成は必須ともいえます。教室を探すときにまず活用するのはインターネットである、という人は数多くいます。顧客獲得の機会を逃さないためにも、集客を意識したホームページを作成しましょう。ホームページ作成にはお金をかけて外注する方法もありますが、自分で作成することも可能です。

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集客

教室運営では生徒が集まらなければ経営は成り立ちません。数多くの生徒が集まるように、集客にも力を入れる必要があります。駅前など人が集まる場所でのチラシ配り、対象地域へのポスティング、SNS運用など、自分の教室をアピールします。思うように集客ができていないときは、その都度方法を振り返り改善しましょう。

塾の場合の集客方法について以下の記事でまとめています。

教室運営のときに準備する用具

教室にもさまざまな種類のものがありますが、一般的に教室運営で必要となる用具について解説します。

入退室管理システム

子ども向けの教室を開く場合には、入退室管理システムがあるといいでしょう。入退室管理システムとは、教室に入退室したときに保護者へメールなどで連絡が入るシステムです。子ども向けの教室に最適な入退室管理システムを次の記事でいくつか紹介しています。

子どもが一人で教室へ通う場合、親はきちんと教室に到着したのか、いつ頃帰宅したのかが分からないと不安になってしまいます。入退室管理システムをきちんと導入している教室は、親にとってポイントが高くなるでしょう。

教室運営を始めたばかりで費用面で不安がある人には、QRコードでかんたんに入退室管理ができる「入退くん」がおすすめです。入退くんは初期費用無料で、タブレットとインターネット環境があれば運用できます。専用機器を用意する必要はないため、気軽に導入できるでしょう。

掃除用具

掃除は業者にすべて一任するケースもありますが、小規模な教室で費用をあまりかけたくないのであれば自分たちで掃除をします。教室が汚いと生徒も通いたくなくなりますし、見学に来た人の印象も悪くなります。トイレなど水場が汚いと衛生上の問題も生じるでしょう。一通り掃除用具を用意して、常にきれいな教室になるようにします。

感染症対策グッズ

教室運営では、文部科学省管轄の学校のように感染症対策のガイドラインはありません。しかし、それに準じた内容で感染症対策をしていくといいでしょう。

消毒用品として、嘔吐物専用の消毒液、手指用の消毒液、教室内を消毒するものなどが必要です。また、飛沫感染を防ぐためのパーティション、換気ができる環境、空気洗浄機なども用意します。

感染症が広まりを見せたときは適時オンラインに切り替える、といった準備もしておくと安心です。感染症対策をしている教室は生徒の信用度も高くなるため、しっかりと行いましょう。

各種事務用品

教室運営において必要な事務用品を用意します。それぞれの教室において必要なものは異なりますが、経理などの事務作業はどの教室でも必要となるでしょう。そのため、パソコン、コピー機、筆記用具などはどの教室でも用意しなければならない可能性は高いです。非常時のための防災グッズなども用意しておきましょう。

教室運営に必要な考え方

教室運営においてどのような考えをしたほうがいいのか解説します。

教室運営に必要な考え方
  • 大手の真似をしない
  • 教室のカラーを大事にする
  • 経営者としての目線も忘れないようにする

大手の教室を真似しない

教室運営を始めるときに、すでにブランディングが完成している大手のやり方を参考にしても、同じように経営に成功できるとは限りません。大手の教室運営方法は生徒数が多く、経営が安定しているからこそ可能となっている方法です。大手の教室を同じことをしても集客できるとは限らず、自分の教室独自の路線を打ち出す必要があります。

教室のカラーを大事にする

多くの生徒を集めつつ、長く生徒に通ってもらうためには、自分の教室のファンになってもらうひつようがあります。そのためには、教室の理念をしっかりと持ち、自分の教室でしか味わえないようなカラーを出していかなければなりません。プロフェッショナル向けなのか、楽しんで学べるのか、はっきりと方針を決めましょう。

経営者としての目線も忘れないようにする

しっかりとした理念と教えは教室運営において必要ですが、それだけでは経営が軌道に乗るとは限りません。経営者としての目線を持ちつつ、教室を運営することも必要です。マーケティング広告などの知識を身につけ、生徒の数を安定して増やせるように施策を打ち出して行きましょう。

集めた生徒に継続して教室を利用してもらうために、教室の満足度を上げるという視点も大切です。

教室運営にあったほうがいいスキル

教室運営において必要とされるスキルについて解説します。以下のスキルを身につけるよう、意識してみてください。

指導力

指導力は教室運営において基本ともいえる部分です。上手に生徒を集めても、指導力がなく教えに魅力がない教室に生徒は長く在籍しないでしょう。分かりやすく教えられ、生徒の力を伸ばすような指導力が必要です。指導力に自信がない場合は、指導できる人材を雇わなければなりません。

管理スキル

塾の運営は生徒に指導するだけではありません。帳簿や生徒名簿の管理などで、さまざまな種類の書類の管理も行います。また、一人ひとりの生徒の状態がどのようになっているのか、マネジメント力もあったほうがいいでしょう。規模が大きい教室の場合は社員の管理も必要となりますし、さまざまな管理スキルが必要となります。

コミュニケーション力

教室運営は基本的に人と関わる仕事です。生徒や社員と常にコミュニケーションしていかなければなりません。スムーズにやり取りができるコミュニケーション能力は必須ともいえるでしょう。子ども向けの教室の場合は、保護者ともコミュニケーションをとる必要があります。相手を嫌な気持ちにさせないような対応力を培いましょう。

まとめ

教室運営においては、理念をしっかりと持ちつつ、一般的な事業と同じような準備が必要です。事前に用意すべきものをしっかりと洗い出し、計画的に教室運営を行っていきましょう。子ども向けの教室を運営するのであれば、入退室管理システムの導入がおすすめです。

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