教室運営

教室集客もう失敗しない!集客の流れや11種の施策を徹底解説

教室運営をしている方は「良い指導」だけでは集客ができないことを痛感しているはず。しかし、教室の集客方法にはたくさんの種類があるため、どの方法が最適かの判断が難しいですよね。

この記事では、教室を運営している人に向けて、集客方法の種類や具体的なコツを解説します。教室にスムーズに生徒を集めるために、ぜひ参考にしてください。

執筆者について

ビヨンド入退くんを運営するBPS株式会社にて、広告運用やSEOライティング、オウンドメディアのディレクション、SNS運用など、幅広いマーケティングに携わる。プライベートでは月間数万~数十万人が閲覧するブログやSNSを複数運営中。
2023年からはマーケティングスクールの臨時講師等も担当している。

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教室に生徒を集客するのが難しい理由

「以前より生徒が集まりにくくなった…」と感じる教室経営者は増えているのではないでしょうか。実は、教室の集客が難しくなっているのには明確な理由があります。

  • SNSや検索の情報量が増え、比較検討が当たり前になった
  • 口コミ依存だけでは生徒数が安定しなくなった
  • 「習い事の選び方」が保護者・生徒側で大きく変化した

そして、多くの教室が「とりあえずSNSを頑張る」「チラシのデザインを変える」といった表面的な対策に走ってしまい、根本的な課題を見落としてしまうのです。

集客できない教室の5つの共通点

集客に悩む教室には、実は共通したつまずきポイントがあります。ここを押さえずにSNSや広告だけ頑張っても、効果が出にくいのが現実です。あなたの教室は、次のどれかに当てはまっていませんか?

  1. ターゲットが曖昧(誰向けなのかわからない)
  2. 教室の強み・価値が伝わっていない
  3. Web導線(HP・SNS)が整っていない
  4. 体験レッスンの魅力が弱い・伝わっていない
  5. リピート・紹介設計がない

ターゲットが曖昧(誰向けなのかわからない)

「どんな人に通ってほしいのか?」が明確でないと、すべての発信がぼやけてしまいます。

  • 小学生向けか中学生向けか
  • 趣味レベルか本気のスキルアップか
  • 初心者歓迎か経験者向けか

たとえば同じピアノ教室でも「いずれ世界的コンクールに出場させたい」と考える保護者と「情操教育ができればいい」と考える保護者では、教室に求めるものも違いますよね。

このようにターゲットが定まっていないと、ホームページやSNSの言葉選びがズレてしまい、比較検討の段階で選ばれなくなります。

教室の強み・価値が伝わっていない

「どこも同じように見える問題」は、習い事市場ではよく起きます。

  • “できること” を列挙しているだけ
  • 講師の実績より、教室の価値(ベネフィット)が伝わらない
  • 通わせた先のメリットが分かりづらい

保護者が知りたいのは、「ここに通うと自分や子どもにどんな良いことがあるの?」という点。ただし、なにも「〇〇No.1」などといった実績である必要はなく、アクセスの良さや指導方針をウリにしても良いのです。

Web導線(HP・SNS)が整っていない

せっかくホームページを作成したり、SNSで発信をしていても、ユーザーが申し込みに至るまでの導線が設計されていないと、申し込みに繋がりません。

  • SNSプロフィールからHPに飛べない
  • HPの内容が薄い・古い
  • 所在地や料金が分からない
  • LINEや予約フォームが使いづらい

せっかく興味を持ってくれた人も、途中で離脱してしまってはもったいないですよね。今は情報過多な世の中で、一生懸命SNSやホームページを探ってくれる方は稀です。少しでも興味を持ってくれた方を逃さないためにも、Web導線はユーザー視点で整えましょう。(詳細は後ほど解説します)

体験レッスンの魅力が弱い・伝わっていない

体験レッスンは新規顧客の入会が決まる最重要地点です。ここでの印象が入会率に直結します。

  • 体験内容が楽しくない
  • メリットが伝わらない
  • 体験後のフォローが弱い
  • 当日の説明が長くて生徒が疲れる

集客力が弱い多くの教室は、「体験時の入会までの流れ設計」ができていません。せっかく時間を作って足を運んでくれた方にガッカリされないよう、魅力の伝え方工夫しましょう。

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リピート・紹介設計がない

多くの教室が集客でつまずく理由のひとつが、「新規を増やすことばかりに意識が向き、既存生徒のフォロー体制が弱い」という点です。実は、習い事ビジネスは新規よりも“再来・継続・紹介”のほうが圧倒的に成果が出やすいと言われています。

  • 満足度アンケートや改善システムがない
  • 紹介が生まれる仕組みがない
  • 「継続したい理由」を言語化して伝えていない

新規顧客の獲得だけでなく、「辞めない」「紹介してもらう」ためにも、保護者・生徒双方の満足度アップに力をいれることを忘れないようにしましょう。

と人を集めやすくなります。料金が発生する場合でも低価格に抑えましょう。

まずは教室集客の流れを理解しよう

習い事教室向け集客プロセス図解。認知→興味→行動→定着

集客がうまくいっている教室に共通しているのは、単発の施策ではなく “全体の導線” を設計していること。ここでは、あらゆるマーケティングの基礎である「集客の流れ(ロードマップ)」 を教室運営向けに整理して紹介します。

認知(まず教室の存在を知ってもらう)

最初の目標は 「この地域にこういう教室がある」 と認識してもらうことです。ここが弱いと、どれだけ良い教室でも選ばれません。

  • SNS(Instagram、YouTube、TikTok)
  • Googleビジネスプロフィール
  • 地域情報誌・看板
  • 地域イベント・チラシ
  • 保護者コミュニティ(ママ友ネットワーク)

それぞれただ「SNSをやるだけ」「チラシを配るだけ」では効果が出にくいです。この後解説する戦略を意識して集客力を上げましょう。

興味(「なんか良さそう」へ意識を動かす)

ユーザーは最初の数秒で「この教室は自分に合うか?」を判断します。ここでは 強み・魅力・安心感 を丁寧に伝えることが重要です。

たとえばホームページではレッスンの雰囲気が伝わる写真や、通っている生徒・保護者の声を載せると良いでしょう。また、Instagramでは過去の情報が埋もれてしまいがちなので、固定機能である「ハイライト」に重要な情報をまとめましょう。

数ある習い事教室のなかで比較検討をしたい保護者も多いため、Googleマップの口コミ記入をお願いしたり、比較サイトへの掲載も重要です。

行動(体験・問い合わせにつなげる)

そして、興味を持った人を実際の体験や問い合わせにつなげるのが3つ目のステップです。
ホームページには必ず「体験レッスンはこちら」の導線を目立たせ、申込みページまで迷わず進める設計にします。

LINE公式を使って気軽に相談できる状態をつくっておくと、問い合わせハードルが下がり、成約率が格段に上がります。

この段階で大切なのは、“迷わせない”“離脱させない” ことです。体験申し込みまでの導線はもちろん、料金形態や入会申し込み方法も明確にしておきましょう。

定着(続けたい/紹介したいと思ってもらう)

最後のステップは、体験に来てくれた方や既存生徒に 「ここに通ってよかった」 と実感してもらい、継続や紹介につなげる段階です。

たとえばレッスン後の小さなフィードバックや、保護者への成長報告、定期的なフォローだけで、満足度は想像以上に高まります。

満足度の高い生徒は自然と長く通い、さらには友人や知人を紹介してくれます。つまり、ここを丁寧に整えることで、集客は“新規頼み”ではなくなり、安定した経営へと変わっていくのです。

今すぐできる教室集客の具体施策11選

ここからはより具体的に、教室集客の施策をそれぞれ詳しく解説していきます。

ホームページ

SNSや口コミで認知が広がっても、最終的な申し込みの大半はホームページ経由になります。また、積極的に習い事教室を探している人はインターネットで探すことが多いため、ホームページがないとそもそも見つけてもらえない可能性も。

ホームページは「初めて見た人が不安なく体験を申し込める状態」を作ることが第一です。講師紹介には人柄が伝わる文章を入れ、生徒の声は具体的なエピソードつきで掲載しましょう。

申込導線はとにかくシンプルに。トップページの最上部と最下部に“体験申し込み”ボタンを設置し、スマホでも迷わない構造にするだけで問い合わせ率がぐっと上がります。

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Instagram

Instagramは「雰囲気」で選ばれるタイプの教室と相性が抜群です。また、運用自体は無料でできるため、集客に時間は使えるが予算はあまりないという教室にもおすすめできます。「フォロワー数が多くないと意味ないのでは?」と思う方も多いのですが、実はフォロワー数はあまり関係ありません。

Instagramで運用する場合は、何よりも “プロフィールとハイライト” を工夫しましょう。「ハイライト」とは、Instagramのストーリー投稿をプロフィール上に固定する機能です。アカウントの顔となるプロフィールには「どんな教室か」「誰向けか」「教室の特徴」を短く明確に書きましょう。

Instagramは投稿にリンクを貼ることができず、また過去の投稿をさかのぼりづらいため、ハイライト機能に保護者の知りたい情報(料金、体験申し込みリンクなど)を掲載すると良いでしょう。

  • プロフィール例:〇〇市〇〇スーパー裏にあるそろばん教室。小学1年生~中学3年生までが通っています。楽しくムリなくを大事にしています。体験申し込みはこちら(URL)

投稿では、ただの記録写真ではなく“ストーリー性のある一枚”を意識します。たとえば「今日初めて〇〇ができた瞬間」「未経験から始めた生徒の作品」など、感情が動く場面を中心に発信すると、教室の魅力が直感的に伝わります。ただし、生徒や保護者の顔や情報の扱いには十分注意が必要です。許可なく名前や顔写真を載せるのは絶対に止めましょう。

チラシ

リアルな近隣住民にリーチしたい場合、チラシは今でも最強の集客手段です。ピアノ・書道・ダンス・そろばんなど、生活圏で選ばれやすい習い事ほど効果が高い傾向があります。

チラシやDMを活用する場合は、「一目で伝わる構成」 にすることが大切です。上部には教室の魅力やベネフィットを大きく配置し、中央にレッスン風景の写真、下部に体験レッスンの案内を入れると、“手に取って見た瞬間に理解できる” チラシになります。チラシには文字情報を詰め込まず、公式サイトのURLをQRコードで掲載すると、導線設計もばっちりです。

さらに、ポスティングだけでなく、児童館・公民館・幼稚園の掲示板や地域イベントでの配布など、複数の接点を持つことで効果が一気に高まります。

チラシの効果やコツについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)

Googleで「地域名+習い事」と検索されたとき、ユーザーが最初に見るのがGoogleビジネスプロフィール(Googleマップ上に掲載される情報)です。ここを整えるだけで、問い合わせ数が急増することもよくあります。

運用する際は、まず最新情報に更新し続けることが大前提です。写真は毎月追加し、営業時間や料金が変わったときは即更新。「投稿」機能で教室の日常やイベント告知を載せておくと、保護者からの信頼が高まり順位も上がりやすくなります。

また、口コミは集客の決定打になるため、積極的に依頼しましょう。レッスン後の満足度が高いタイミングで「もしよければGoogleに一言だけレビューをお願いします」と依頼するだけで、継続的に増えていきます。

地方紙・地域情報誌

ピアノ、書道、ダンス、そろばんなど、生活圏で選ばれやすい習い事は、地方紙や地域情報誌との相性がとても良いです。特に地方では、Webよりも紙媒体が信頼されやすい という傾向があり、問い合わせにつながりやすい特徴があります。ホームページでも「〇〇誌に掲載されました」というキャッチコピーを掲載できるようになり、より信頼度が高まります。

活用する際は、小さな広告枠であっても「誰にとって何が良い教室なのか」が一瞬で伝わる文章を入れるのがポイントです。また、広告だけでなく 編集記事として載せてもらえるか相談する と、広告よりも強い信頼が得られます。

YouTube/TikTok

動画は文章や写真よりも圧倒的に「教室の空気感」が伝わります。特にダンス・英語・ピアノ・スポーツ系などは、動画での訴求が非常に強く、短いショート動画だけでも問い合わせにつながりやすくなります。

運用のポイントは、長い動画よりも30〜60秒のショート動画を中心にすること。レッスンの一部や“できた瞬間”、講師の人柄が伝わる一言など、日常の小さなシーンを切り取るだけで十分魅力が伝わります。「この先生なら安心」「この雰囲気好き」と感じてもらえれば勝ちです。

こちらも、生徒の個人情報や顔写真の扱いには十分注意しましょう。

ポータルサイトへの掲載

ピアノ、英会話、プログラミング、ダンスなど、検索数が多いジャンル の教室であれば、ポータルサイトへの掲載は安定した集客源になります。ユーザーは「地域×習い事」で探すことが多いため、ポータルに掲載するだけで“比較リスト”の中に入れてもらえる効果があります。以下は習い事ポータルサイトの一例です。

掲載する際は、単なる教室紹介文ではなく 「強みが一瞬で伝わるプロフィール」 にすることが最重要です。特に意識すべき点は以下の3つです。

  1. どの年代に強い教室なのか(例:初心者専門/3〜6歳特化)
  2. 体験レッスンの魅力(例:1回で○○ができるようになる)
  3. 教室の雰囲気が伝わる写真を入れる(例:生徒の笑顔が見える一枚)

ポータルサイトは情報量が多いため、写真と体験レッスンの魅力づけが成約率のカギ になります。また、口コミが掲載されるタイプのポータルなら、既存生徒に依頼してレビューを集めることで、掲載順位やクリック率が大きく上がります。

Web広告

「今すぐ体験者を増やしたい」「短期間で問い合わせを増やしたい」という場合、Web広告は最も即効性が高い施策です。特に新規開校した教室は、認知ゼロの状態を最短で突破できる ため、導入メリットが大きいジャンルです。

Web広告を運用する場合は、まず Google広告とInstagram広告(またはFacebook広告) の2つを軸にするのがおすすめです。

Google広告は、「地域名 習い事」「〇〇教室 子ども」など、すでに探しているユーザーに表示できるため即体験申し込みにつながりやすいのが特徴です。Instagram広告は地域や関心属性など詳細にターゲット設定ができ、届けたい人に届ける広告だと言えます。

広告を使うときに特に大切なのは、広告よりも受け皿(ホームページ)の作り込み です。体験レッスンの内容、料金、持ち物、当日の流れ、生徒のビフォーアフターが丁寧に書かれているだけで、広告費の費用対効果は大きく改善します。

さらに、広告は「短期間だけ」「季節だけ」など 限定戦略 とも相性が良いため、春・夏・秋の入会シーズンに集中投下することでコスパの良い集客が可能になります。

DM(ダイレクトメール)

DMは「まったく知らない人」に送るより、既につながりがある人 に対して使うのが最も効果的です。特に、過去に問い合わせした人・体験に来たものの入会しなかった人・一度離れた生徒など、“興味を持った経験がある層” に再アプローチすると、高確率で戻ってきます。

DMを送る際は、単なるお知らせではなく “相手にとってのメリット” を明確に伝えることが大切です。
たとえば「春の新クラスが増設されました」ではなく「以前体験に来ていただいた方向けに、通いやすい初級クラスをご用意しました」のように、相手に寄り添ったメッセージにすると反応率が上がります。

DMを安く作成・送付したいなら、業界最安を謳うDM診断がおすすめ。スピード・質・安さの三拍子そろった業者さんなので、初めてDMを作成する場合でも安心して依頼できます。

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントは、新規よりも “体験後の入会率を上げる” のに最も向いています。申し込み後のフォロー連絡や、レッスン前日のリマインド、保護者へのお礼メッセージなど、ちょっとした気遣いが入会率を大きく上げてくれます。

効果的な使い方は、体験後に必ずお礼+復習ポイントを送ること。たとえば「今日できるようになったことは〇〇です!ご家庭でも一緒にやってみてくださいね」と送るだけで、保護者は“丁寧な教室”という印象を持ち、継続の意欲が高まります。

紹介施策

紹介は、最もコストがかからず、最も質の高い生徒が集まる方法です。しかし、自然な紹介は起きにくいため、仕組み化することが最大のポイント になります。

紹介施策では、紹介したくなる“理由”をつくることが大切です。期間限定で紹介カードを渡してみたり、紹介した人・された人の両方にちょっとした特典をつけたりするだけで、紹介は急に増え始めます。さらに、発表会や成果動画を保護者がSNSにアップする習慣があると、自然な紹介も加速します。

集客後の体制を整える

せっかく新規のお問い合わせが増えても、受け入れ体制ができていなくて逃してしまうのはもったいないですよね。とはいえ人を雇ったり高額なツールを導入する予算がないという教室もありますよね。

ここからは低予算でできる体制づくりを紹介します。以下を参考に、問い合わせ体制を整えておきましょう。

1. 問い合わせ対応フローの整備

チラシ・DM・Web広告など、複数チャネルで集客を行う場合、問い合わせ経路が増えるので 対応の一元化をすると混乱せずにまとめられます。

LINE公式アカウントを中心に据えて、電話やメールで連絡が来ても最終的にLINEへ誘導していく形にすると、やり取りを一つにまとめられます。自動返信では「無料体験の空き枠」や「必要事項の入力フォーム」など、次にどうすればいいかを明確に示すことで、保護者の不安を減らせます。営業時間外に連絡が来た場合も、翌日の対応予定を伝えておくと安心です。

2. 予約・体験申し込みシステムの整備

保護者にとって「申し込みやすい」というだけで体験予約率が一気に上がるため、専用の予約ツールを導入する価値は高いです。

体験授業の枠や定員をあらかじめ設定し、予約確定後には持ち物や当日の流れが自動で送られてくるようにしておきます。Googleカレンダーと連携しておけば、講師側のスケジュール管理もしやすくなり、ダブルブッキングの防止に繋がります。

ツール例
  • STORES 予約
  • RESERVA
  • AirReserve など

3. データ管理の仕組みづくり(顧客管理)

運営の安定化には「データ管理」が欠かせません。名前や学年だけでなく、「どの施策から問い合わせが来たのか」「体験授業を受けてどうなったのか」などの情報を一つのシートに蓄積していくことで、集客施策の効果を正確に振り返れるようになります。

たとえばチラシからの問い合わせが増えたのか、Web広告が費用対効果が高いのか、あるいは特定の学年が集中しているのかなど、運営のヒントが浮かび上がってきます。最初はGoogleスプレッドシート(無料で使える表計算ソフト)でも十分なので、まずは「記録を残す習慣」を運用に組み込んでいくことがポイントです。

最低限管理すべき項目
  • 名前・学年
  • 問い合わせ経路(チラシ/DM/Web広告など)
  • 体験日・結果(入会/保留/不採用)
  • 相談内容(教科・悩み)
  • 入会後の継続状況

4.必要なシステムをそろえておく

せっかく体験を楽しんでもらっても、保護者にとって連絡手段や集金手段が不便だと感じられると、入会を踏みとどまる要因になります。

特に現在は昔と比べて「母親も働いている場合が多い」「スマートフォンで完結するものが多い」「個人情報の取り扱いに厳しい」という傾向があります。仕事中の母親に毎週お迎えの電話がかかってくる、子どもに月謝を現金で持たせて通わせる、という昔の当たり前を「あり得ない」と捉えられる可能性も十分あるのです。

最低限、世の中の当たり前の基準は満たしておきましょう。

最低限導入すべき体制
  • 入退室通知:子どもが到着・退室すると自動で保護者のスマホに通知が届く
  • 集金システム:振込やネット決済で月謝を支払うことができる
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集客効果の測定・分析・改善をしよう

集客施策を実施したあとは、必ず「どの施策が効果を生んでいるのか」を把握する工程が必要です。ここが曖昧なままだと、頑張っているのに成果につながらない…という状態に陥りやすく、コストも時間も無駄になってしまいます。

問い合わせ導線を確認

まず確認したいのは、問い合わせがどこから発生しているのかという導線です。

保護者から連絡が来た際に「何を見てご連絡いただきましたか?」を自然な流れで聞けるよう、LINEの自動質問や申し込みフォームに項目を入れておくとスムーズです。ポスティング、地域の掲示板、DM、Web広告、ポータルサイトなど、施策ごとに流入数を記録していくことで、費用対効果が明確になります。

以下のように無料で使えるツールでも流入経路を把握できるため、導入を検討してみましょう。

問い合わせ導線を確認できるツール例
  • Googleアナリティクス
  • Googleサーチコンソール
  • Googleトレンド

入会条件の分析

次に確認したいのは、導入後の行動です。問い合わせから体験授業へつながった割合、体験授業から入会にいたった割合を時期ごとにまとめておくと、季節要因や施策の影響が可視化されます。同じ春期でも前年と比べてどうか、広告を出した前後でどれだけ変化したかなどが、客観的に判断できるようになります。

データを次に活かす

そして最も重要なのは、得られたデータを「次の改善」に結びつけることです。例えば、体験授業への移行が弱いなら、体験前の案内文を改善する、講師紹介を充実させるなどが考えられます。

ポスティングは反応が薄かったがWeb広告は成果が大きい、という結果が見えれば、次から投資配分を大幅に変えることもできます。この改善プロセスを継続することで、同じ予算でもより高い結果を得られるようになり、教室運営の安定性が増していきます。

まとめ

教室の集客は、派手な施策を取り入れれば一気に結果が出る…というものではありません。しかし、基本となる「魅力の言語化」「発信の質」「問い合わせ導線」「体験から入会までの流れ」を一つずつ整えていくことで、確実に成果が積み上がっていくものです。

特に習い事教室は、地域密着・口コミ依存になりがちな分、日々の発信や小さな改善が大きな差になって表れます。写真を見直す、導線を短縮する、ターゲットを明確にする、発表の場をつくる…。こうした小さな取り組みでも、正しく積み重ねれば問い合わせは自然と増えていきます。

教室の運営を成功させるには集客だけでなく、管理体制も強化する必要があります。特に子どもを自転車や徒歩で習い事に通わせている親は、「ちゃんと到着したか心配」「嘘ついて別の場所に行ってないか」などという不安でいっぱいです。そのためにも、入退室通知体制を整えておくと入会の決め手になることもあります。

なかでも「入退室管理システム ビヨンド入退くん」は、業界最安価格の月額1人あたり55円で利用可能です。初期費用は無料で、必要なものもタブレットと管理用PCだけと、導入ハードルが低いのも特徴。

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この記事を監修した人

大場元騎(学習塾経営者)
経歴:東京都内にて学習塾2校の立ち上げ・経営
「ビヨンド入退くんは保護者の安心はもちろん
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